Pastore-Organista’s diary

リードオルガンと聖書のお話のブログです。

2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

まっすぐな信仰

パッヘルベルのコラール変奏曲を弾きました。 彼は、ドイツのルター派教会の賛美歌「コラール」に基づいたオルガン作品をたくさん作りました。 今回弾きましたのは「目覚めよ、わが心よ」という賛美歌による変奏曲のテーマの部分です(これから何回かに分け…

「命の書」である聖書

キリスト教会では、ご存じのように聖書という書物を読みます。 クリスチャンは、「キリスト信仰の中心に聖書がある」という意識を持っていて、毎日少しずつ聖書を読むという人が多いです。 聖書には、いろいろなことが書かれています。 旧約聖書には、イスラ…

一人の人として歩まれたイエス

クリスマスから一か月半たち、主イエスの十字架を覚える受難日の二か月前というこの時期、 イエスがこの地上を歩まれたお姿を想い起こします。 神であられる方が私たちと同じような人間となられたというのはとても不思議なことでもあり、 私たち人間の間で共…

主の導きの中を

新しい年が始まったと思ったら、もう一か月が過ぎてしまいました。 私たちの教会では、毎年一月末に総会をするのですが、そのたびに「昨年一年間、主が守り導いてくださった」ということを実感します。 そういう時、一見堅苦しく思える旧約聖書申命記の中に…