主の守りの中を
パッヘルベルの「目覚めよ、わが心よ」による変奏曲の、第三変奏をアップしました。
流れるようなバスが、コラールの旋律を支えるかたちで書かれています。
このバスの流れる感じを出したくて、4フィート(オクターブ高い音が出る)のストップで弾きました。
元となったコラールには、「主なる神による守り」ということが重要なモチーフとして出てきます。
個人的にも、主の守りを確信して、主の御手の中で歩んで行きたいと、あらためて思わされている今日この頃です。
「主は私の魂を生き返らせ/御名にふさわしく、正しい道へと導かれる。
たとえ死の陰の谷を歩むとも/私は災いを恐れない。
あなたは私と共におられ/あなたの鞭と杖が私を慰める。」