(*^_^*)パッヘルベルに倣う
聖書は、「初めに神は天と地を創造された」という言葉で始まります。
主なる神はこの世界のすべてのものを造り、その中に人間を造られました。
そしてご自分がお造りになったすべてのもの(それにはもちろん人間も含まれます)をご覧になって、「極めて良い」と思われました。
人間は主なる神に喜ばれ、愛されている存在なのだ、ということがよく分かります。
それにしても、全世界を造られた神がちっぽけな人間を愛されている・・・聖書のスケール感というのは、とても面白いと思います。
今回は、このことに関連した「あめつちの主なる」という賛美歌をご紹介いたします。
前半は、この賛美歌の最初のフレーズをいろいろな高さの音で何回も弾く、いわゆるフーガ風にして、後半で賛美歌そのものを1節弾いています。
このかたち、実はヨハン・パッヘルベルという作曲家のやり方をまねたものなんです。
(と胸を張って言えるほどではありませんが・・・)
☆パッヘルベルについてはまたそのうちじっくり書きたいと思います。
♪「あめつちの主なる」
1節の歌詞:
あめつちの主なる 大御神
人をば奇(くす)しく 造りたもう